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「大学の世界展開力強化事業~中南米等との大学間交流形成支援~」事業 メキシコ大学院大学にて第5回共同プログラム運営委員会を実施

文部科学省による平成27年度「大学の世界展開力強化事業~中南米等との大学間交流形成支援~」事業に,本学から提案した「持続的な社会の安全・安心に貢献するトランスパシフィック協働人材育成プログラム」が採択されています。採択から5年目の2019年度は、8月29、30日の両日、パートナー大学のメキシコ大学院大学にて、第5回となる共同プログラム運営委員会を開催しました。


<運営委員による集合写真>


 当初から、このプログラムは、すべての参加大学による協力体制が築かれ、毎年、パートナー大学との連携協力の下、運営委員会を開催しており、第5回となる今回は、メキシコ大学院大学(代表:アジア・アフリカ研究センター所長・Dr. Amaury Garcia)及び本学(代表:箕輪真理人文社会系教授)の共催で実施しました。委員会には、5カ国5大学のパートナー大学(コロンビア・ロスアンデス大学、サンパウロ大学、グアダラハラ大学、チリ大学、ペルー・カトリカ大学)の代表とともに、本学からは磯田沙織人文社会系助教も出席しました。

 2日間の会議を通じて、パートナー大学間の関係を継続・強化する方策について議論し、参加大学は、学生交流を継続しながら、学生交流を超えた研究ネットワークの整備に合意しました。また、共通関心事項から選択されたトピックスに関して共通カリキュラムの構築を進めていくことについて確認するとともに、本プログラムの自走化に向けて、これまでに達成した極めて大きな成果を継続していくため、今後のプログラム運営に係る経費及び責任を分担することについても合意しました。

 更に、運営委員会の一環として、共同研究フォーラムを開催し、本学の吉原ゆかり人文社会系教授及びDr. Amaury Garciaが、日本のポップカルチャーと浮世絵に関するそれぞれの研究について発表しました。フォーラムには、メキシコ大学院大学から多くの学生・教員が参加しました。

 一方、本プログラム活動の一環として、同時期に、本学学生8名がメキシコを訪れ、メキシコ大学院大学による特別授業及び様々な現地視察等に参加する短期派遣プログラムを実施しました。当該学生及びかつて本プログラムで本学に留学経験のあるメキシコ大学院大学学生は、本委員会関係者出席の下、各々留学経験についてのプレゼンテーションを行いました。更に、本学学生及び教職員一行は、在メキシコ日本国大使館、日本商工会議所などを訪問し、日本とメキシコの政治、文化、商業における関係について理解を深めました。

 今後、本学は、パートナー大学との連携を深め、日本とラテンアメリカの架け橋となる人材育成に一層力を入れていきたいと考えています。



<短期派遣プログラム学生とメキシコ大学院大学関係者との対面式>


<在メキシコ日本大使館にて記念撮影>


<日本商工会議所にて記念撮影>


<運営委員会の様子>


<共同研究フォーラムの様子>